村長はその後、ただの紙切れに過ぎない「紙幣」を全員から没収し、

その額に応じた植物の種を、一人一人に分け与えた。



その後、その村は、「貨幣」さえも廃止し、元々の「物々交換社会」へと回帰するのである。








































ところで、








10人(村民) − 4人(賭博) − 4人(農作業) ー1人(村長)= 1人


この、もう一人の人物とは?



























実は、この人物は、この惑星の遥か裏側から、この島に流れ着いた異邦人であった。

彼こそが、この村民たちに、貨幣と紙幣と賭博を教えたのである。



村長の決断による、その後の村の変化により、、

「貨幣」も「紙幣」も「賭博」も、人を堕落させてしまうものなのだと悟った彼は、

母国に帰り、社会を一から建て直す事を決心するのである