砂糖を止める方法 砂糖の害悪を知れば砂糖を断ち切る事ができます
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砂糖を止める方法

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作成日:2019/04/03 12:26 更新日:2023/02/16 17:08


【警告】砂糖は予想以上に危険な麻薬でした!

些細な事が大問題へと発展する、その実例が砂糖です。

身近に簡単に手に入る麻薬です。全て廃棄し、もう一生買わない、と今すぐ決断しなければいけません!!!

どうして砂糖を止めなければいけないのか?

  • 虫歯になりやすくなる
  • 口内疾患が内臓疾患を誘発し、それがあらゆる病気の原因に
  • 精神状態が不安定になる
  • 砂糖は依存状態に陥りやすい
  • そして慢性的な浪費癖状態へと
  • 体重が増えやすい
  • アルコールや砂糖は脳組織に入り込み、暴走のスイッチを入れる
  • 砂糖により暴走した寄生虫は体内の喉粘膜などに突撃による衝撃を与える事で患者の思考と行動を巧妙に操っている
    →胎児が子宮を蹴る事で母親の行動を操る行為にも似ています
  • 買いに行きたい!食べに行きたい!という衝動にかられるのは、自分が考えているのではなく、それは寄生虫が考えている事なのである
  • 根源的な原因を絶つっ!:寄生虫が暴走すればアナタも暴走し社会も暴走し文明は崩壊してしまう!


これら事実をまず認識し、自分自身の欲求や行動を冷静に客観視することです。

「酒の次は砂糖?ちょっと大袈裟過ぎない?」と最初のうちは考えるでしょうが、「禁煙」「禁酒」「禁肉」により味覚が研ぎ澄まされてくると、いずれ「どうして料理に砂糖を加える必要があるのか?」と考える様になります。

「砂糖は控えた方が、もしかしたらイイかもしれません」とお勧めするのでは無く、
「砂糖は完全に絶つ必要があります!」と念入りに忠告すべき時が来ました!

「断酒」そして「断糖」をいずれ必ず実行していただきます!


(続きます)


アルコール依存症よりも怖い「砂糖依存症」

各種食材研究を深めていく過程で、砂糖依存症とはアルコール依存症に匹敵するまでの危険な疾患である事が解ってきました。
男性のアルコール依存症、女性の砂糖依存症ともいえます。

砂糖はあらゆる年齢層が摂取する麻薬ですから、その害悪は計り知れないものがあります。
「少年犯罪の原因が砂糖である」もまた事実です。


(続きます)

酒飲みの甘党、甘党の酒飲み

「酒と甘いものが好き」「酒飲みの甘党」→これは実はかなり危険な状態なのです。
どちらか片方だけでも危険な状態が、相乗効果によりさらに危険度が増してしまうのです!
まずはどちらか片方を止め、いずれは両方を完全に止めねばなりません!


(続きます)


砂糖依存症患者の実例

私が砂糖という「嗜好品」の恐ろしさを思い知った身近な実例を御紹介します。

砂糖依存症患者「A子さん」:女性

まず砂糖が含まれたお菓子などの食材を大量に購入する様になります。

そして、もう絶対に食べられないと解りきっていても、その殆どを廃棄するとわかっていても、「買う」という衝動を止められなくなってしまうのです。

10個 買っても食べ切れなくて毎回必ず7こ以上は捨ててしまう、と頭では解っていても何年間も10個を買い続けるのです。
これは脳の判断力が低下し完全に暴走した状態です。

(3+7=10の数値は比喩的表現であり正確な数値ではありません)

殆どを廃棄してしまう、という事は、腹に入りきる限界ギリギリまでに食べているであろう、と想像しております。
「もっともっと砂糖を食べたい!次はもっとたくさんたべるぞ!」と10個を買ってしまうのです!

そしてそれが精神疾患からやがて化学薬剤依存へと・・・。


(続きます)


体内の微生物や寄生虫が暴走してしまう!そして宿主の思考と行動を操り始める!

寄生虫が人間の思考や行動を支配している!
人類は微生物や寄生虫の支配下に置かれている!

ヒント:脳を自分ではない何者かに支配されている、と感じた事はありませんか?:
これは寄生虫です!別の所で説明しておりますが、全ての人間が体内に保有している寄生虫は実は人間の思考や行動を操る事ができるのです。つまりアナタよりも先に寄生虫が食べ物により暴走していたのです。
この「寄生虫の支配下」から抜け出る方法を見つけ出さねばなりません!

スーパーに買い物に行き、家族連れを見かけます。お子さんが親を先導し、「あれ買おう・これ買おう」と誘導している事例をたまに見かけます。この時のお子さんが、まさに寄生虫にその行動を操られている瞬間なのです。

「食べる」という生命維持において根源的な欲求には、自分の意思よりも先に別の人物が絡んでいたのです!

体内の微生物類郡と寄生虫の集合体 → 脳に指示を与える → 買い物をしに行けと宿主に命令 → 宿主は買い物に行く → 砂糖が入った食材を大量に買い込む → 食べきれずに、その7割以上を廃棄してしまう →

体内の微生物類郡と寄生虫の集合体 → 脳に指示を与える → 買い物をしに行けと宿主に命令 → 宿主は買い物に行く → 砂糖が入った食材を大量に買い込む → 食べきれずに、その7割以上を廃棄してしまう → →

体内の微生物類郡と寄生虫の集合体 → 脳に指示を与える → 買い物をしに行けと宿主に命令 → 宿主は買い物に行く → 砂糖が入った食材を大量に買い込む → 食べきれずに、その7割以上を廃棄してしまう → → → ・・・


あの「一人暮らし」の患者さんには、この現象が、毎週起こっているんです!!!

3個でいいところを10個買う、という事はもう間違いなく自分の意志では無い何者かに自分の行動を操られている、という事です。

暴走した寄生虫に、もはや学習能力などありません。同じ過ちを永遠に繰り返すのです!
そう、アナタが砂糖を止めない限り、アナタが病気で死ぬ、その時まで永遠に!


(続きます)


砂糖で精神が荒廃する!

砂糖=酒

アルコールで体内の微生物や寄生虫が暴走するのと同様に、
砂糖でも体内の微生物や寄生虫が暴走します。

さ、ここが要注意点ですっ!!!
酒を作る時には穀物や果実などに大量の糖分を加えます。するとその糖分を食べた「酵母=微生物類郡」は暴走し活動が活発になり短命で死を迎えます。その過程でアルコールが生成されます。つまり砂糖とは酒の前の形なのです。それ故に、酒を飲んで酔っ払って脳が暴走する事と同様に、砂糖を食べると脳が故障してしまうのです。

そして砂糖を食べずにいると禁断症状によりイライラしてきます。そして正確な判断ができなくなり「キレる」という現象が起こります。
「砂糖を食うな!」と言われて今アナタは怒っているでしょう。実はアナタだけでなく、アナタの体内の微生物や寄生虫も一緒になって怒っているんです。アナタの体内の微生物や寄生虫が先に怒り、その影響で今アナタが怒ったのです。

適度な濃度・適度な量の糖分は脳の機能を補助しますが、濃度が濃く量の多い砂糖は脳に過剰過ぎる刺激を与えてしまいます。

「怒って早口でまくしたてる」:
簡単な例えが、普通の速度で聴いていて心地よい音楽が、3倍速・4倍速で聴くと狂った恐ろしい音楽へと変貌してしまう、あの現象そのものです。同じ旋律でも演奏速度が速くなると悪魔的な響きに変貌してしまうのです。その仕組みを利用したものが、ハードロックの速弾き演奏です。適度に速い演奏は「速聴」:脳の成長に良い効果をもたらしますが、度が過ぎると完全に逆効果!人格にまで悪影響を及ぼしてしまうのです。
→「速聴」は、1.5倍速以下で!メロディーの構成にもよりますが、それでも1.8倍速以下が無難でしょう。

「ストレス解消に甘い物」が実は別の問題を生んでしまうのです。そう、砂糖とは人為的に「摘出」「濃縮」「精製」された極めて化学的な物質だからです。「世界最古の化学製品」と呼んでもおかしくない「嗜好品」です。

「砂糖とは麻薬の粉と全く同じものである!」と考えておいて正解です。


(続きます)


薬に頼ろうとすれば、さらなる罠に落ちてしまう!

その後「A子さん」は精神科に通院する様になり、発症した複数の症状を抑えるための色々な薬剤を処方された様です。


砂糖の食べ過ぎが精神に異常をきたす、という事を知らず、ただ病院を受診すると、この永遠の悪循環を彷徨う事になります:

砂糖依存症>精神障害>化学薬剤:精神安定剤、睡眠改善薬=副作用で、砂糖依存症が悪化

>砂糖依存症>精神障害>化学薬剤:精神安定剤、睡眠改善薬=副作用で、砂糖依存症が悪化

>>砂糖依存症>精神障害>化学薬剤:精神安定剤、睡眠改善薬=副作用で、砂糖依存症が悪化

>>>砂糖依存症>精神障害>化学薬剤:精神安定剤、睡眠改善薬=副作用で、砂糖依存症が悪化

>>>>砂糖で腸の機能が衰えてくる>虫歯、皮膚炎、内臓疾患などの、あらゆる病気が発生してくる・・・


砂糖依存症により砂糖を食べ続けた結果、次には様々な精神疾患に陥ってしまう場合があります。

精神安定剤、抗不安薬、睡眠改善薬、などの薬物には、麻薬の範疇に含まれるものがあり、当然ながら副作用が危険!
つまり、症状が悪化してしまったり、別の症状が発生してしまう場合がある!

中には自殺思考の増加に繋がる薬剤もある。精神的に不安定な状態に陥りやすい芸能人などに自殺未遂が多いのは、こういった薬剤の副作用である場合がある!

例え依存性のない睡眠改善薬(要するに睡眠薬)であっても、副作用に自殺思考の増加が確認されている薬剤があり、要注意である!注意書きにはその事が記載されていない場合があります。その薬剤について自分で調べてみない事には安心できないのです。幸い最近ではインターネットであらゆる薬剤についての詳細な情報が公開されています。どの様な副作用があるのかを必ず確認しておかなければいけません。

精神薬という存在そのものが間違い!

そもそも「心の状態を化学薬剤で治そう」という発想そのものが無謀なのです。心の状態を変える化学薬剤とはつまりは「麻薬」の様なものであるという事です。特に金銭的に余裕のある有名人が、精神薬の副作用で死に至る例をよく見かけますが、薬を飲めば飲むほどに事態は悪化していきます。それは当然です。「麻薬の様なもの」の摂取量が増えていくのですから。

医者は八方美人でなければいけませんから「砂糖を食べるな!」という特定業界の不利益となる様な事は言えません。
食事指導などという相手から嫌われる様な事を言ってしまえば「客」が減るのでしません。
そのためその精神疾患の原因を突き止めようとはせず、ただただ「対処療法」、つまり患者が来れば薬を出す事だけが仕事なのです。
「これだけを飲んでいればいいんです!」を真に受けていたらトンデモない事になってしまうのです。

この場合、根本的な原因は食生活にありますから、精神科を受診する事は無意味どころか文字通り「自殺行為」となるのです。

  • 情報封鎖:メディア:スポンサーの利害を損ねるので砂糖の害は報道できない
  • 無知:患者:原因が何か判らないし自分で調べるのも面倒。でも気分が悪いのを“早く”治してほしい
  • 点数取り:医師:とにかく何でもいいから薬を売って“今”儲けたい


ここに見事なる「空洞」というものができる訳ですね。患者は甘い物を食べる事を止めたくありません。そういう深層心理も手伝って、インターネットで検索して調べる事も面倒になり、しないでしょう。で、そうやってこの空洞がずっと放置されたままになる訳です。

「砂糖依存症患者」さんは、この文章を見つける事はできないでしょうし、ここまで読み薦める事もできないでしょうから、周囲の誰かが、嫌われるの覚悟で本人に直接忠告するしかないんですね。そこの所、宜しくお願い致します。


(続きます)


砂糖で利益を得る業界が流す嘘情報を見分けよっ!

「砂糖は脳の機能を手助けするから積極的に砂糖を食べましょう」
というのは、誰かに買収されたか、砂糖依存症患者になってしまった研究者がバラまいている誤った情報です。

「砂糖は脳の“暴走”を手助けする」が事実です。

脳の働きを良くするのであれば、御飯を食べるのが一番!米に含まれる濃度の低い自然の糖分が、緩やかに脳を活性化させます。特に朝はパンよりも、一杯の「朝御飯」が脳をゆっくりと目覚めさせ、一日の活動を強力にサポートしてくれます。

外食産業や各種製造産業において砂糖とは顧客を(特に女性を)つなぎ留めるための麻薬ですから、この「不都合な事実」はスポンサーの支配下にあるメディアでは流れにくくなっています。

また、医師や学校教員は職業的に公平な立場に立つ必要がありますから、特定業界の利益を損ねる様な発言はできません。もしこの事実を知っていたとしても「砂糖を食うな!」とは言いたくても言えません。完全にタブーの領域なのです。

例えばクラスの中に砂糖屋や焼肉屋やパチンコ屋や酒屋を経営している親の子供がいたら・・・?
その生徒は立場が無くなってしまいます。そういう公の場で真実が語られる事は当分は無いでしょう。


(続きます)


季節ごとのイベントに要注意!

酒飲みが酒を飲む理由をイベントに求める事と同様に、
砂糖食いは、砂糖を食べる理由付けを、各種イベントに求めます。

正月 → 和菓子:ようかん、
バレンタイン → チョコレート、
ひなまつり → 和菓子、
花見 → 和菓子:だんご、今川焼き、
ハロウイン → 洋菓子:キャンデー、ドーナッツ、
クリスマス → 甘いケーキ、甘い炭酸飲料、
年末:和菓子:水ようかん、


これらイベントの前後には、周囲に釣られ、砂糖依存症の症状が悪化して、手が付けられなくなってしまう場合があります。

酒飲みがイベントにかこつけて酒を飲もうとするのと同様に、
砂糖依存症患者は、イベントにかこつけて甘いものを大量に食べようとします。

テレビ、雑誌などと接する機会が多いと、これらイベントに、釣られてしまい、
砂糖を食べる事を正当化しようと寄生虫がアナタに指示を与えます。

酒でもそうですが、砂糖好きが集まる交友関係に身を置いていると、なかなか止められません。
場合によっては、そういった交友関係から離脱する必要もあるでしょう。

大丈夫です!最近は特に女性の間で、まずは「ヨガ」から始まり、
「ベジタリアン」「マクロビオティック」「ビーガン」等の菜食主義が徐々に浸透しつつあります。
色々な流行がありますが、この流れは単なる一過性的な現象ではなく、今後ずっと続いていくものです!
そして日本国内だけでなく世界的な流れです。
ようやく人々が物事の本質に気付き出した、素晴らしい傾向なんです!
だからこれからはドンドン仲間が増えていきますゾ!
乗り遅れない様にクレグレも御注意ください。

人類の二極化

人類の二極化とは、

金を持っている持っていない、ではなく、
堕落を自分で防御できるかできないか?
という事になるのです。

心と体が進化しているかいないか?という意味での二極化です。
「本物の時代」がやって来るんです!


(続きます)


砂糖の歴史「砂糖戦争」

砂糖を巡って数多くの戦争が繰り広げられたのは、砂糖好きな「奥の院」の指示によるものであった、と考えれば非常に腑に落ちます。

相手の資源を奪う事が目的の戦争にも色々ありますね:
ダイヤモンドなどの宝石の原料となる各種鉱物資源の略奪 → アフリカ等の地域が今この瞬間も標的とされています

虚栄心が導く動物殺害:
ミンクなどの毛皮、ワニなどの動物の皮、ゾウなどの動物の骨、・・・

人間のファッションの材料として使われる動物の毛や皮などから、大手ブランドが徐々に撤退している様です。
これは朗報ですね。

そして意外なことに、イギリスやアメリカの富裕層が、ベジタリアンやビーガンに移行し始めているという事実があります。

ベジタリアンの人口比率
インド29%
台湾14.0%
スイス14%
イギリス14
イスラエル13%
オーストラリア11%
ヴィーガンの人口比率
イギリス7%
アメリカ6%
イスラエル5%
スウェーデン4%
スイス3%
日本2.7%

「イギリス」「アメリカ」「イスラエル」という極め付けの超極悪国にベジタリアンやヴィーガンが多いのは何故か?
これは主に富裕層の意識が変化してきた事が原因の様です。
健康を追求すれば必ず菜食に辿り着く訳ですが、その情報がいまだに庶民まで行き渡っていない、という事です。

 また、これら国々の超富裕層は「世界愚民化」を仕掛けている「仕掛け人」であり「張本人」です。
全てを知り抜いているからこそ敵国の人民(=ゴイム=彼らにしてみれば人間の姿をした家畜に過ぎない)には肉や劣悪な物を食わせ精神と肉体を劣化させ、自分達だけは優雅に菜食兼美で不老長寿、という訳なのでした、チャンチャン(^^)

?ところでそういえば庶民中の庶民の私がどうして菜食生活に移行できたのか?
誰からの影響でもなく単にヨガを始めてからタバコを吸ったり肉を食べると体調が悪くなる事を自覚できる様になったのです。
インストラクターの先生から「肉食うな!」「魚食うな!」「砂糖食うな!」などと脅された(^^)訳ではアリマセン。
「ヨガと菜食は密接な関係にある」、という事実は、後で知識として知ったのです。

ヨガ=インド→イギリスに伝播という流れがあった事は不幸中の幸いでした。
そういえばイギリスの国家戦略「ビートルズ」も一時期インドに傾倒し、
その影響でポールマッカートニーがベジタリアン啓蒙活動を始めたのですね。

とにかく理屈抜きでまずは「ヨガ」を初めていただければ、なんでこんなヘンテコなサイトを作ったのか御理解していただけるかと?



(続きます)


栄養学的に砂糖は必要のない調味料である

糖分は色々な食材にあらかじめ含まれており、糖分を人工的に凝縮した砂糖を敢えて摂取する必要はありません、どころか害悪の塊です。

砂糖とは、タバコやアルコールと同様の「危険な嗜好品」の中の一つに過ぎないのです。

砂糖を一切使わなくなっても病気になるどころか健康になれます。


(続きます)


料理に「さ」「し」「す」とは、「料理に砂糖を使うと死す」という意味である

「料理に砂糖を使うと死す」
「りょうりに さとうをつかうと しす」
「りょうりに とうをつかうと しす

「料理に砂糖を使うという事は、料理に毒を盛る事と全く同じ事なのである!」


「料理には塩と酢だけで十分である」




(続きます)


「おいしい」と「甘い」の区別が付かなくなってしまう

例えばあなたが「おいしい」と感じているコーヒーやパン、それは実は砂糖が添加されているからオイシク感じるだけであり、
食材本来の「美味」では無いのです。

例えば、「あのパン屋さんのパンはおいしい」、「あの中華料理屋さんはおいしい」、と感じるのはそれは客に気付かれにくい手法で料理に砂糖が添加されているに過ぎないのです。

料理に砂糖を一切使用しなくなると、この「砂糖による甘み」というものが非常に不自然なものである事に気付いていきます。
そう、体が「危険だよ」と拒否反応を示し警告してくれるのです。
腹部にムカツキを覚える身体反応がやがて、イライラしたりする精神的なものへと移行していきます。
そして「怒りっぽい」「ヒステリー」などの軽度な人格障害が現れます。

各種食材に含まれている自然の甘みをそのまま濃度の薄い状態で使用すれば害悪は殆ど無くなります。


(続きます)


砂糖を止める=外食を止める

飲食店にとって砂糖とは顧客をリピートさせるための隠し味でもあります。「甘辛い」などの手法を用いて気付かれにくい方法で砂糖を加えて常連になる様に仕向けています。その料理に砂糖が入っているかどうかを識別する事は困難です。「シュガーレスで」と指定できればいいですが、そんな店は聞いたことがありません。砂糖が入っていないメニューを探す?ジョークそのものですね。

「外で食事をするという事は、砂糖が大量に添加された料理を食べる事なのである」と極端に考えておけばいい、つまり外食はしない事です。

マクロビオティックなレストランであれば気が楽でしょうが、最終目標とは自己健康管理=自分で料理を作る事でした、ね♪


(続きます)


買い物依存症 = 砂糖依存症

まず問題となってくるのが、「買い物依存症」:
惣菜やレトルトなどの出来合いのもの(砂糖が大量に含まれている)ばかりを買い、「自分でイチから料理を作る」という事を面倒くさがっている、という状態です。

この依存症状態から抜け出す方法を考えていきましょう!

自分で材料を買って料理を作る様になれば、まずは砂糖の分量を自分で調整できる様になり、いずれは砂糖を一切使わない様になります。


(続きます)


既製品には砂糖が添加されている場合が多いので自分で作るのが一番!

商品の成分表示をよくよく確認してみると、「砂糖」「果糖ブドウ糖液糖」「水あめ」等と表記されています!

和風だし、めんつゆ、浅漬けの素、みりん風調味料、洋風だし、コンソメ、中華風調味料、・・・
納豆の添付タレ、・・・
お茶漬けパック、・・・
たこ焼きソース、お好み(焼き用)ソース、焼きそばソース、・・・
カレールウ、シチュールウ、デミグラスソース、・・・
カレーレトルト、シチューレトルト、デミグラスレトルト、パスタソース、・・・
小麦粉:甘いパン、菓子パン、ホットケーキミックス、お好み焼き粉、たこ焼き粉、天ぷら粉、・・・
乳製品:プレーンじゃないヨーグルト、乳酸菌飲料 、・・・
菓子類:プリン、アイスクリーム、・・・
ジュース、スポーツドリンク、炭酸飲料、アルコール飲料、・・・
コーヒー、紅茶、調整ココア、・・・


実に多くの調味料や加工品に砂糖類が添加されておりますから、自分で砂糖を一切持っていなくとも
これら加工品から砂糖を摂取する事になってしまいます。砂糖が一切添加されていない既製品を探す方が難しいのが現状です。

「既製品を買うという事は砂糖を食べる事である」と極端に考えておく必要があります。

ではどうすればいいか?
自分で材料を買って、自分で作る!
「だし」は自分で「自家製だし」を作る!
「ルウ」「レトルト」は購入せず自分で材料を買って作る:カレー粉を使う、など


(続きます)


化学的な手法で作られる人口甘味料にも落とし穴が!

カロリーゼロ、虫歯にならない、などの色々な謳い文句で添加される人工化学甘味料はその全てが危険です!諦めましょう!調べるだけ時間の無駄です。「断糖」に逃げ場など一切無いのです。

あらゆる物事に通ずる絶対法則:
化学的な手法で作られる物には必ず何らかの落とし穴があり、害が無いと思っていても、人類がその害をまだ検出できていないに過ぎないのである!


(続きます)


砂糖の代用品

人工的な技術で精製される砂糖よりは比較的害が少ない砂糖:

干し柿、

黒糖、はちみつ、

米飴、甘酒、甜菜糖、メープルシロップ

砂糖を完全に止める前の導入時期としてはオススメです。が、これらも濃縮された糖分であり当然害悪があります。
いずれは全てを卒業せねばなりません!


(続きます)


野菜や果物や穀物などに含まれる天然の甘み成分であれば比較的安全

  • 各種食材に含まれる天然の甘み成分を、
  • 摘出や凝縮や精製などの人為的な手法で加工する事無く、
  • そのままの薄い濃度で摂取し、
  • すぐに口内を洗い流す、


のであれば、「比較的」安全です。

野菜類:玉ねぎ、にんじん、かぼちゃ、キャベツ、
イモ類:さつまいも、じゃがいも、
果実類:リンゴ、バナナ、柿、
穀物類:炊いた御飯を水漬し少し発酵させたもの、


特に使いやすいのが、和風料理:カボチャと、洋風料理:リンゴ、バナナです。
カボチャは和風にも洋風にも使えるので重宝しますね。MY厨房ではカボチャが完全に砂糖のかわりです。

いずれの食材も、軽く発酵させる事で甘みが増します。バナナなどでもそうですが、見た目が「少し腐ったかな?」という状態が一番糖度が高くなっています。でも発酵し過ぎると今度は酸っぱくなってきますからホドホドに(^^)

自然の糖分の味わいは「ほんの少し甘い」おだやかーな甘みですが、これぞ嘘偽りの無い本物の味わい!本物志向の上級グルメ目指し、精進精進・・・



(続きます)


舌の嗜好を成長させると砂糖が要らなくなる

「女子供はだまされやすい」「女子供は砂糖が大好き」
→「女子供は砂糖という化学的に作られた偽物の味に騙されやすい」

洋食やパンやお菓子などを食べ続けていたら永遠に砂糖依存症から脱出できません。

砂糖とは作られた人工的な味です。この味が不自然な味であると舌で察知できる様になる方法があります。
甘い味よりも、「酸っぱい、しょっぱい、辛い、塩辛い、ほろ苦い」:こういった味わいこそ真の美味である事に気付けばいいのです。

まず、漬物、梅干、納豆などといった和風発酵食品の特徴的で深い味わいに舌を慣らしていきます。
子供の味覚嗜好から、大人の味覚嗜好へと移行する訳ですが、慣れるまでには半年から数年もの時間がかかります。
しかし慣れていくに従い、味覚の感覚が研ぎ澄まされていき、砂糖への欲求が徐々に消えていきます。

こういった「食の鍛錬」は、毎日の食事を通して親から教育を受けていくものですが、食の洋食化に伴い、親自体が砂糖嗜好から脱却できていない場合があります。また一人暮らしでは外食や既製品に頼りがちになってしまいます。
最終的には自分で意識的に嗜好を修正していくしかありません。



(続きます)


かなり料理に詳しくないと砂糖依存症から脱出できない!!!

料理に関する「知識」と「実技」が必要不可欠!

これまでみてきた様に、砂糖を食生活から実際に排除するには、食材や料理に関する広範囲な知識に加え、調理の実際的な技能というものがいかに大事かがわかります。

酒であれば生活の中から完全に排除する事が可能ですが、砂糖は料理と密接に結びついており、食事をしない訳にはいかないからです。

「生活習慣の改善」において「砂糖を止める」を手順の一番最後に置いたのは、多くの人にとって砂糖をすぐに止める事は困難であろうという現状に基づくものです。しかし身体や脳の事を考えれば本当はもっともっと初期の段階に据え置きたい項目です。

多くの人が砂糖の排除に疑問を持つのは、その必要性が理解できても実際に遂行する事は料理中級者レベルであっても困難であるからです。
専業主婦10年選手レベルであっても、けっこう困難である事は社会の現状を見ればわかります。ましてや女性の方が砂糖に“めっぽう”弱いのは事実ですから。

しかしこれは生命維持に関わる大問題です!人生の少しでも早い時期から料理の研究を開始せねばなりません。
そのため学校教育において最大優先する教科として、「料理・調理」を真っ先に据え置く必要があるのです!
そうすれば、他の物事も自然と良い方向に変化していきます!
もちろん作るのは「精進料理=菜食料理=ベジタリアン料理」です!肉類・魚介類などは取り扱いませんからご安心を(^^)



(続きます)



続きます

この「砂糖排除」は、人類の進化の再開に欠かせない重要項目です。

いずれは必ず達成しなければいけない、決して避けて通る事はできない「命題」です。
社会制度的に今すぐは無理でも個人単位であれば今すぐ実行に移す事ができます。

これも何かの試練なのかもしれません。
「自分で自分を律するものこそが最後は生き残る」、これに尽きます、ね


予告「砂糖を止める具体的な手順」
現在は事実を無造作に列挙しただけですが、どうしたら実際に砂糖を止める事ができるのかを考えていきます:


予告「化学的に生成した塩も危険!」
砂糖に続き、塩も、化学的に生成された調味料です。
現代病の原因の中の一つが、「各種ミネラルを全く含まない偽塩」です。
当然、これにも落とし穴があり、専売公社が販売を始めてから、成人病が増加してきました。
「和食には塩が多く含まれるから危険」なのではなく、
「各種ミネラルを全く含まない偽塩が危険」、という訳なのでした。
成分表示に
「ナトリウム」
「カルシウム」
「マグネシウム」
「カリウム」
などの分量がシッカリと表記されていれば、とりあえずは安心です:




(続きます)





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